航空戦士トコロザワン

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航空戦士トコロザワン DVD絶賛発売中!

航空戦士トコロザワン

100年の空を羽ばたいて

収録時間
本編45分(前後半計)+特典映像15分
監督/脚本/撮影/編集/CG合成

芦沢  剛 (アクションチーム隼)
音楽監督
斎藤雄也 (Magic and Spice)
主 題 歌
Take off!(唄:松山優太)
挿 入 歌
WING OF LOVE(唄:JULEPS)
(所沢航空発祥100周年記念ソング)
主  演
トコロザワン/松山優太
(所沢市観光大使JULEPSリーダー)
友情出演
徳川大尉/岡直樹(from JULEPS)
販売価格
2,000円(税込)
制  作
所沢商工会議所青年部 トコロザワン☆プロジェクト
まちづくりNPO所沢元気計画
販  売
まちづくりNPO所沢元気計画
販売場所
所沢航空発祥記念館
野老澤町造商店(まちぞう)
バンダレコード所沢店
航空戦士トコロザワン出演イベント会場でも販売します。

あらすじ

1911年、日本初の飛行場ができた町:所沢。この春大学に進学し、引っ越してきた女子大生小暮杏里が、ひょんなことから一人の男と出会う。
「所沢名物・老舗団子屋の跡取り息子」、「重松流祭り囃子・篠笛の名士」、「ヴォーカルユニットJULEPSのリーダー」「所沢市観光大使」などさまざまな顔を持つその男・松山優太には、もう一つ、誰にも知られていない顔があった。
トコロザワン/松山優太が、所沢を我がものにしようと企んでいるへダラー軍団と壮絶な戦いを繰り広げながら、迷い、悩む。守り抜こうとしているものとは一体何か。はたして、所沢の平和は守られるのか。
2011年、航空発祥100周年を迎えた所沢のまち並み、そこに暮らす人々、歴史や文化を盛り込みながら、日本で初飛行に成功した徳川大尉、日野大尉が生きた100年前と現代をつなげて、所沢の大空の勇士・トコロザワンと相棒・松山優太の「所沢の自然・まち・人々」を守る戦いを描いた感動アクション物語。

撮影・制作エピソード

主演:松山さんは、体当たりでワイヤー・アクションをはじめとする激しいアクションスタントに初挑戦。ハクビシーンJr.にみぞおちを蹴飛ばされるシーンでは、本気でキックが決まり、後方に吹っ飛びました。周囲は一瞬ヒヤリ。「・・・大丈夫です!」と即座に起き上がり、「合気道の受け身の経験が役立ったぁ」と。後日談、おなかには2週間位青あざくっきり、だったとか。
アクションチーム隼メンバーのスタントは、こんなご当地ヒーローいてもいいの?という本格派。保険をかけていたとはいいえ、ハラハラ・ドキドキの連続でした。
泣かされたのはお天気。メイキング映像にもありますが、殴られ続け顔にアザをつくって倒れた松山優太が、ふと青く広がる大空を見あげて「きれいだなぁ」とつぶやくシーン。実は3月の雪の日のロケ。白い息を吐きながらの撮影でした。

友情出演:徳川大尉役の岡さん(JULEPS)は、震災翌日のロケでした。電車が止まっていた中、長距離歩いて来ていただき、すぐに撮影開始。画面の中の、あのきれいな徳川大尉の横顔は、そんな状況で撮られたものです。
また、徳川大尉のセリフは100年前から、タイムラグで届けられるため、わざとリップシンクしていないシーンがあること、お気づきでしようか?

連日の早朝のロケでした。所沢プロぺ通り・おだんご屋の松月堂さんは早出しておだんごを焼いてくださり、能面美術館さんはお休みの日も開けてくださり、長屋門さんは楽屋まで提供してくださいました。館内撮影をお許しくださった所沢航空発祥記念館、野外ステージも使わせてくだった所沢航空記念公園・・・たくさんのまちの方々の優しさ、温かさが詰まった作品です。
芦沢監督は、ストーリー構成に始まり、脚本、編集、CG合成、最後にはパッケージデザインまで・・・。おかげで夏休み返上。キレかかりながらも、仕上げてくださいました。最後に「やってみたら楽しかった」と言ってくださるとは、想定外。
早くも、「続きが見たい!」と言ってくださる方がいらっしゃるということは、ありがたいことです。かくして、トコロザワンの活動は、まだまだ続く。


脚本・監督 芦沢剛(あしざわつよし)

プロフィール

アクションコーディネーター・監督。アクションチーム隼主宰。15歳で都内アクション事務所に所属、アクション・スタントマンとして活動した後、自身のチームを立ち上げ、テレビ番組等でアクションシーンの演出を多数行う。また監督として、テレビCMなども手がける。

コメント

今回、ご縁があってお話を頂き、「トコロザワン」の活動に初めて関わらせて頂きました。全く何も知らない所からの、1からのスタートだったのですが…知れば知るほど惹かれていった、「所沢の街や人」「松山さん(JULEPSさん)」そして勿論「トコロザワン」…の魅力を、僕なりにたっぷり詰め込んだ作品になったと思います。この作品をご覧下さった皆さまが、楽しんで下さり、そしてより「所沢」を好きになって頂ければ…とても嬉しいです。

(幾度となくけんかもしましたが・・・芦沢さんの男気により、この作品は完成しました。Byプロデューサー)

主演 : 松山優太(まつやまゆうた)

プロフィール

4人組みヴォーカルユニット「JULEPS・ジュレップス」のリーダー。
JULEPSは2004年結成。実力派ヴォーカルとピアノの音色が織り成すハーモニーが特徴。
2007年に作詞家秋元康氏のプロデュース作品 "象の背中アニメ版主題歌「旅立つ日〜完全版」"でメジャーデビュー。15万枚の大ヒットを記録。その他CMソングや人気アニメ「ヤッターマン」エンディングテーマなどを担当。
地元所沢市では観光大使も務める。

コメント

まず、見どころはダイナミックなアクションシーンです。プロのアクション俳優の皆さんのハイクオリティな殺陣や本格的なワイヤー・アクション。ご当地ヒーローの概念で見るとびっくりすると思います。僕も2階から飛び降りたり、生身のシーンで蹴られて本気で吹っ飛んだりしてます(笑)
また、45分というドラマ仕立てのストーリーが深いですね。所沢の街、「航空発祥100周年」という歴史やそれに携わった人々の熱意、出演者一人一人の個性にまでスポットライトをあてた仕上がりで監督の思いやりが感じられます。
監督・出演者・スタッフの方々の魂によって実現した作品。出演させていただき本当に誇りに思います。
「トコロザワン」として、一人でも多くの方に勇気と情熱を届けたいです

(ある時はロケ先に一番乗りで掃除してくれていたり・・・主演の優しさと強さに救われました。Byプロデューサー)

プロデューサー : 依田素味

コメント

日本初の公式飛行場である「所沢飛行場」開設からちょうど100年。
2011年、'まち'を愛する心を伝えていきたいという想いが一つになり、埼玉県所沢市のご当地ヒーロー『航空戦士トコロザワン』の新作本格的ドラマが完成しました。
アクションでは、全国のご当地ヒーローの中でもトップクラスと定評のあるトコロザワン。それを映像化してたくさんの方に観ていただきたい、「お金はありませんが、力を貸してください」とお願いを重ね、所沢市観光大使の主演・松山優太さん(JULEPS)、地元の若い大学生やOBの方々、市民劇団銀杏の会メンバーなど、市民参加によるまちづくり運動として、制作することができました。(今回の制作費は37万円)
2011年3月11日の東日本大震災を挟んでの撮影でした。'まち'を、そして愛する人を失われた方々のことを想うと立ち止まってしまいそうになり・・・。でも悩んだ結果、制作を続けました。決して忘れません。
お世話になりました多くの皆様に、ただ、ただ、感謝の気持ちでいっぱいです。
自信作です。是非ごらんください。
'We love TOKOROZAWA !!